デジハリ×IBM×サムライ主催アイデアソンで生まれたファッション系サービス5連発

Fashion Tech アイデアソン
<G’s ACADEMY × IBM × Samurai Incubate>

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2015/3/21(土)に、渋谷ヒカリエの17Fにあるレバレジーズのオフィスで、女性のファッションとテクノロジーを融合した新規ビジネスプランを考えるアイデアソンが開催された。
(イベントページ:http://everevo.com/event/20537

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全5チームが優勝を目指し、3時間にわたってビジネスプランを練った。

 

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hugcom

新しいコミュニケーションをはぐくむための、アクセサリー型ウェアラブルデバイス。
人間関係が希薄になりがちな20代の社会人をターゲットとしている。

ハグコムのアクセサリーをつけた人とハグをすると、情報が蓄積されてアプリで参照できる。

ハグが苦手な場合は、握手でも同様の反応が起きるように設定できる。

おもに、企業向けのマーケティングツールとしてマネタイズする。

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body fitter

ファッションにおいて、ECサイトで買った服のサイズが合わないという課題を解決。
使用者の体を、3Dスキャンするシャツ型のデバイス。
利用者は、ECサイトの購入画面で着用イメージを見ることができ、「この服はここがキツイ!」なども表示することができる。
他にフィットする服をレコメンドすることができ、最適な服をサイト上で見つけやすくする。

また人によってジャストサイズは変わるので、事前に登録して調整できる。

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cute

わがまま女性のためのスマートネイル。
ネイルがめんどくさいという悩みを解決。
毎日ネイルをしているのは30%に及ぶが、めんどくさい、時間やお金がないという悩みを抱えているというデータがある。
お気に入りの画像をネイルにすることができるだけでなく、ネイラーのためのSNSを通して気に入ったネイルがあれば自分のものに反映できる。

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スマドラ

髪質情報を蓄積するドライヤーとアイロン。
適切な髪質になるよう、その日の湿度なども計算しながら温度調整する
試したい髪型をアプリで選べば、その髪型になるように温度を調整してくれる。

また、他のユーザーの情報もビッグデータ化して、より適した温度に調整してくれる。

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フィッティングディスプレイ

服選びが面倒という課題を解決する。
試着をして選ぶ事ができる実店舗のメリットと、過去の履歴をデータ化できるネットショッピングのメリットを融合。
お店に訪れると、iBeaconで情報を蓄積。ディスプレイの前に立つと、レコメンドの服を表示してくれる。
お気に入りの服があれば、保存やスタッフに相談などもディスプレイで選択し操作できる。

空きリソースを活用せよ!新規事業ビジネスプランまとめ

2/7(土)に、空きリソースを活用する新たなビジネスモデルを考えるアイデアソンが開催された。
クラウドソーシング事業をはじめ、空きリソースを活用するためのシェアリングサービスが今後も盛り上がると予想されている。
今回のテーマは空きリソースを活用するサービスだが、リソースは人に限定していないので合計7チームで全く異なるサービスが出てきた。

合計7チームの中で優勝して10万円を勝ち取ったのは、主婦向けC2C物流プラットフォームを考えたチーム「OTSUTAKU」だった。

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リソースマッチング・オペレーションズシステム
空き会議室や空き駐車場の活用など、7つのシェアサービスが使えるプラットフォーム

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夢バトン
”人の役に立ちたい”という思いのある高齢者と夢のある若者をつなぐ。高齢者の使い道のない資産を活用。
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どこでもカウンセリング

カウンセリングを直接orテレビ会議を通して行うシステム

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OTSUTAKU
近くにいる主婦に買い物を頼んでもらえるC2C物流プラットフォーム

ビジネスマッチング
中小企業と大企業をマッチングするプラットフォーム。エージェントを仲介することなくマッチング。発注ユーザと受託ユーザだけでなく、自治体ユーザを作ることで、地域広告、地域の企業を巻き込みやすくする。
仲介エージェントを省くことで、発注は個人からもできる。IMG_0757

 

院ジャパン
入院患者リソース活用プラットフォーム
入院患者に仕事を与える事で、入院中の空いているリソースを活用するサービス

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コラボレーションズ
人とアイディアと場所をつなげるプラットフォーム
各種コラボレーションのマッチングをするサービス

終了後は、全員で懇親会と結果発表をおこないました。

活用できていない空きリソースは世の中に多く存在し、まだまだ新たなビジネスが生まれる可能性がありそうです。

社会的なインパクトも大きいビジネスになるので、これを機会にみなさんも空きリソースの活用方法について考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

集合写真

 

【榊原健太郎インタビュー記事】インターンを考えている学生へ「学生がビジネスを動かすという選択肢」

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内定を獲得した学生のうち、実に42%が「内定ブルー」を経験しているというデータがあります。就職が決まったにもかかわらず、何故悩んでしまうのか。その原因のほとんどが、「選択が正しかったのか不安」という気持ちからきています。

そんなミスマッチを避けるために、近年増加しているインターンシップを検討している学生も多いのではないでしょうか。しかし一方で、インターンに本当に意味があるのか?どのインターンに行けばいいのか?という悩みを抱える学生も多いはず。

今回は、そんな学生の皆様の悩みを少しでも解消するべく、多くの学生起業家やインターンを見てきたサムライインキュベートCEOの榊原健太郎に、学生がインターンすることの意味をインタビューしました。今回はインターンの中でも、体験型の短期インターンではなく、ビジネスに参画する長期インターンを中心にお話しします。学生でありながらビジネスを動かすという道を、人生の選択肢に追加して頂ければ幸いです。

 

榊原健太郎

_DSC1453株式会社サムライインキュベートCEO/創業者。
旧Axiv.com、現Voyage Groupに2000年の創業期に参画。製品開発、営業部、マーケティング、プロモーション部門の立ち上げ、会社M/Aと同時に外資系企業に転職、通信会社や飲料会社のマーケティング戦略責任者として活躍、Voyage Groupの再編に伴い同社へ再参画をして営業部の強化に努める。
スタートアップ支援の少ない2008年にSamurai Incubateを設立。総額5億円のSamurai Fundsを組成して、2014年4月現在、80社に出資、取締役に就任している。

 

学生時代にインターンに参加するからこそ、得られるものって何ですか?

1つ目は、「自己理解」だと思います。
自分が大切にしていることは何なのか。自分にはどんな可能性があるのか。この人生で最も大切なことを理解せずに、重要な決断をしてしまう学生が多いように感じています。僕が大学生の時は、インターンなんて制度はほとんど無かったんですね。だから、就職してみてはじめて気づくんですよ、「俺、この仕事向いてない…」って。企業と学生とのミスマッチが多く、一度きりの人生で我慢してる人がたくさんいたんです。

そういった意味では、「人生のベストな選択をするため、自分を理解できる」という環境がこれだけ整っている現代で、ビジネスに参画しないのはもったいないとさえ思います。ファーストキャリアとして大企業を選ぶのか、ベンチャーか、起業するのか。人生を決める決断の前に社会を感じることができるのは、かなりアドバンテージかなと。特にベンチャーでの長期インターンでは、ビジネスを体験するのではなく実際に動かす。そのため、特性ややりたいことがより明確になるのではないかと思います。

二つ目は、「圧倒的な成長」です。
「ビジネスがどうやって生まれ、動くのか」ということを内側で理解することができるので、同年代には負けないような圧倒的な成長ができると感じています。学生のうちから、アルバイトではなくインターンとして「ビジネスを生む」という経験をすることで、世界が違って見えると思いますよ。当然、仕組みを学ぶだけでなく自らビジネスを動かすわけだから、仕事のスキルはもちろんビジネスセンスも磨くことができる。「どんな会社・経営者が成長しているのか」とか、「必要な素質は何か」とか。特にサムライでは、100人近い経営者と1対1で仕事をするわけなので、肌で感じることができると思いますよ。ただ一方で、人生で経験したことが無いような責任とプレッシャーを感じることになるかと思います。ビジネスを動かすということはすなわち、社会に対して、関わる人に対して責任を持つということ。今まで経験したことのないスケールの責任を背負い仕事をすることで、人としてもビジネスパーソンとしても成長できると思います。「意識高い系学生(笑)」にならないためにも、責任と向き合う姿勢は持ち続けてほしいです。その姿勢を貫いた先に、圧倒的な成長が待っていると思います。

 

サムライインキュベートのインターンに任せること、期待していることは何ですか?

業務の領域はかなり広いですが、メインはイベントの企画ですね。数万人規模の、誰もやったことがないようなイベントをゼロからつくりあげてほしい。正直、好きなことやっていいんですよ。なんでも。実際今までの歴代インターン生も、勝手に案件を取ってきて好きなことをしています。世界の頂点を最速で穫りに行くために、世界を変えるような面白いイベントを期待しています。

ただ、もちろんイベントだけでなく、メディアの運営や営業インキュベーション事業など業務領域は広いです。海外出張にインターン生が行くこともありますしね。特に今はイスラエルに支社を立ち上げている真っ最中ですので、空いているポストに食い込むことは十分可能です。そして、ゆくゆくは、社内ベンチャーをインターンチームで立ち上げてほしいと密かに考えています!ただ、全てのベースにあるのは「自主性」。世界を変えるための新しいアイデアであれば、否定することはまずありませんね。

 

将来を担う学生に一言おねがいします!

過去にどんな成功をしたとか、失敗したとか、正直どうでもいいです。新しいことに挑戦することで、人生は拓かれると思いますから。今何をするのか。これで人生変わると思います。その選択肢の一つとして、サムライインキュベートには活躍できるフィールドがあります。
一緒に世界を変える人、ご連絡待ってます!

■インターンにご興味ある学生はこちらからご連絡ください↓
http://www.samurai-incubate.asia/contact?lc=jp

投稿者:サムライインキュベート千葉勝太

VCからの資金調達を考えるスタートアップの心得

起業を考えている方や資金調達を考えている方に取って、資金戦略は成功に必要な条件です。今回は、SSIでおこなわれたイベント「ITスタートアップのための資金調達と資本政策(グロービス経営大学院専任准教授 山中礼二氏による講義)」をベースにスタートアップの資金繰りの基礎をまとめます。

VC(ベンチャーキャピタル)とは?

1.ソーシング

2.投資

3.経営支援

4.売却

 

をおもにおこなっている投資会社です。そして、2(投資)と3(売却)の間に企業の価値が上がれば、それが収益となります。

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投資家やVCの資金によってVCファンドができ、VCはその運用者という位置づけになります。

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VCから投資を受けるまでの流れは、通常以下のようになります。起業家と投資家がmtgを重ね、お互いの条件がマッチした場合に成立します。

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基本的な用語の確認

ではここで、基本的な用語の意味を確認しましょう。

 

・Valuation

Valuationとは、市場で具現化された企業価値のこと、または適切な企業価値を計算するプロセスのことを意味します。

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・Post-money Valuation

(本質的な価値に関わらず)、実際の株価に基づいて、「計算上の企業価値(Equity Value)」を算出することができます。直近の株価に、発行済総株式数をかけたものが、”Post-money Valuation”です。

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・Pre-money Valuation

交渉の際に、Pre-money Valuationが使われることもしばしばあります。
 
シリーズAのPre-money Valuation
=(シリーズA株価)×(シリーズA「前」の時点での総発行済株式数)です。

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投資のタイミングと調達額の決定

増資のタイミング

増資は、多額の投資を受ければ成功というわけではありません。以下の3元連立方程式を満たすような増資を適切なタイミングで行うことが重要です。

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調達額

自社の事業戦略を財務戦略に落とし込み、資本政策(経営陣の持分希薄化)を考慮しながら、資金調達額を決めます。

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(参考)

下記のケースでは、約200百万円のエクイティ・ファイナンスを行いながら、
経営陣+友人・知人で50%のシェアを保っています。

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資金調達の際には、「持分維持」と「十分な金額の調達」のどちらが重要か考え、結論を出します。

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ただし、高いValuation(つまり高い株価)で合意することができれば、少ない数の新株発行で(つまり、自分の持分比率の低下を防ぎながら)、大きな金額を集めることができます。

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ITスタートアップの株価算定〜VC視点〜

ソーシング(発掘)

VCの投資先選定は、以下のようなステップになります。

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株価設定における3つの基準

では、株価はいくらに設定すれば良いのか。以下の3つの基準を軸として、決定します。

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株価(企業価値)算定方法

株価の計算には、以下のような3通りの算出方法があります。

VCがスタートアップの株価を計算する時には、主としてVC-Methodを利用します。

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VC-Methodの流れ

VC-Methodでは、以下のような流れで投資を検討します。

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その他の投資判断基準

またVCは、以下の項目を基準として投資するかの判断をおこなっていきます。



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最後はフィーリングで決める

ですが、ここに載っているもの以外の要素も当然入ってきます。それは「フィーリング」です。

 

投資家にとっても起業家にとっても相性というものは存在するので、「客観的なメリット」と「フィーリング」を大切にして、ベストな選択をして下さい。

文:サムライインキュベート千葉勝太



「Yコン DemoDay 2014」でピッチした面白いスタートアップまとめ(更新中)

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スタートアップの登竜門とも呼ばれるY Combinatorのデモデイが開催されました。
このデモデイは今までに、DropboxやAirbnbといった有名スタートアップを輩出しています。
つまり、今回ピッチをしたスタートアップの中にも第二のDropboxがいるはず!
そこで今回は、将来有名になりそうな?面白いスタートアップをご紹介します!

 

 

 

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Backpack

Backpackは、海外でしか購入できないものを低コストで購入できるサービスです。
世界中に散らばっている旅行者が現地で代わりに購入することによって、物流コストをカットしています。
このサービスによって恩恵を受けるのは購入者だけではなく、旅行者も手数料としてお金を受け取ることができます。貧乏バックパッカーにとっては夢のようなサービス!
ちなみにバングラデシュ出身のファウンダーは、アメリカで$1,099で購入できるMacBookをバングラディシュで$1,520で購入することがばかばかしく、サービスを始めたと言います。

 

 

 

 

 

Bikanta-Logo-no-textBikanta

Bikantaは、超小型ダイヤモンドを利用して体内の検査をするテクノロジーを開発しています。
どこにあっても輝くダイヤモンドを検査に取り入れることで、変性部位の特定がしやすくなりガンなどの早期発見にも役立ちます。
ファウンダーは研究機関の出身でバックアップは強く、特許も取得しているので今後の成長に注目です。

 

 

 

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WalkSourceホテル同士が空き部屋の状況を共有し、宿泊客の誘導をスムーズにするプラットフォームを提供しています。
どこのホテルに空き部屋があり、どこで人が溢れているのかと
いう情報をリアルタイムで確認することで売上の向上に貢献しています。
β版をリリースした時、なんとサンフランシスコのベイエリアホテルの43%が導入しました!

 

 

 


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Checkrは、企業向けの低コスト身辺調査をオンラインで提供しています。
提供する情報は、犯罪歴やテロリスト情報から転居の記録まで。
スタンダードプランは25ドルで、州をまたがる調査になると35ドルで利用できます。

 

 

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税金や保険の状況を管理するためのツールです。
税金や保険などのアドバイスをアプリ内で受けることができ、そのアドバイスから保険契約に至った場合のインセンティブでマネタイズしています。

 

 

いかがでしたか?

まだまだ面白いスタートアップがたくさんありましたので、

他のスタートアップも見てみて下さい!

【YC DemoDay 2014 スタートアップ一覧】

億越えの資金調達を狙いたきゃコロラドへ行け!なぜ世界のスタートアップはコロラドに流れるのか?

先日、今密かに盛り上がるコロラドのスタートアップ事情をご紹介させていただきましたが、コロラドの魅力はなんといってもシリーズA以降の資金調達のしやすさです。アーリーステージ以降のスタートアップへの投資を専門にするVCの充実大学や行政との連携により、起業家育成やEXITへのエコシステムが整っています。本日はそんなコロラドを本拠地とするVCの特徴を、昨年発表されたDENVER VENTURE CAPITAL REPORT 2013をもとにご紹介していきます。

⑴ テック系だけじゃない、コロラドに集まるVCの投資領域

コロラドには様々な分野で投資活動を行うVCが充実しています。下記グラフは現在投資活動を行う主要VCの投資金額を年別で分類したものですが、大きく分けてハードウェア系、ヘルスケア系、エネルギー系、メディア系、テック系、その他の6分野に分類することができます。2008年から2012年までを比較してみると、盛り上がりをみせるのがテック系、ヘルスケア系、エネルギー系(クリーンテック)と言えそうです。徐々に伸びているメディア系の分野にも注目です。その実際にはそれぞれの領域に特化したVCが単体で活動を行うというよりも、テック系もヘルスケア系も投資するといったような、一つのVCでもそれぞれの分野のスペシャリストを集め、様々な領域で投資活動をおこなっているのが実情です。

⑵ シリーズA以降の調達が充実

下記グラフは2008年から2012年までの期間でのコロラドVCの投資ステージの推移です。2008年ではミドルステージに注力したVCが多く存在しましたが、徐々にアーリーステージに特化したVCが増加してきています。また、2012年のシードステージは1%と、かなり少ない印象を受けますが、世界トップレベルのシードアクセラレーターであるTechstarsが存在するため、シードステージのスタートアップでも質が保たれています。Techstarsがレベルの高いスタートアップを育て、それ以降のVCにつなぐためのフローがコロラド地域の中でしっかりと形成されています。つまりシリコンバレーではかなり難しいと言われるシリーズA以降の調達も、コロラドなら調達しやすい環境が整っています。実際に2014年に入っても、コロラドVCのディール額は合計約164億円を超えています。

⑶ ではコロラドのEXITの実例は?

コロラドでのEXIT事例もそのほとんどがM&Aとなっています。一番大きな事例はAssociate ContentがYahoo!に$90Mで買収されたものですが、基本的には$10Mを上回る額での事例が多いです。調達やEXITの規模としては日本と近い印象があります。日本の起業家の皆さんも、一度コロラドでVCをまわってみてはいかがでしょうか。

一緒にコロラドへ行きましょう!

【SVS in シリコンバレー&コロラドに参加するスタートアップ、事業会社募集】

サムライインキュベートが10月12日(土)〜10月18日(土)にアメリカツアーを開催します。
ツアー中はSVSをシリコンバレーコロラドの2ヵ所での開催や、現地VC・エンジェルを回ります。
もちろんアポ同行も可能です。現地VCからの資金調達、海外展開をお考えの方、ツアーにご興味ある方はお気軽にご連絡下さい。

【ツアースケジュール】

10/12(日)日本・東京⇒シリコンバレー
10/13(月)シリコンバレー
10/14(火)第4回SVSシリコンバレー
10/15(水)シリコンバレー⇒コロラド
10/16(木)第1回SVSコロラド
10/17(金)コロラド
10/18(土)コロラド⇒日本・東京

【参加対象者】

■資金調達を狙う、シード・アーリーステージのスタートアップ
■スタートアップに興味がある事業会社の新規事業担当者等

担当者連絡先

株式会社サムライインキュベート
担当:寺久保拓摩
連絡先:takuma.terakubo@samurai-incubate.asia

今密かに盛り上がる新たなスタートアップの聖地〜コロラドが注目される3つの理由〜

シリコンバレー、シアトル、ニューヨークなど常に世界で注目されるスタートアップシーンに加え、今密かに盛り上がりをみせ、新たな注目の的となっているのがコロラドです。コロラドはアメリカ合衆国西部に位置し、アメリカ一平均標高が高い街とも呼ばれています。そんなコロラドでスタートアップする魅力とは?本日はそんなコロラドスタートアップに今注目すべき理由をいくつかご紹介いたします。

⑴ シードアクセラレーターの老舗、Techstarsの本拠地

言わずと知れたシードアクセラレーターTechstarsが本社を構え、コロラドではそれを中心にスタートアップコミュニティが形成させています。昨年のSXSW内で発表されたリッチモンド大学の調査チームによるUSベストアクセラレーター15ではYcombinatorに続き、第2位のアワードを獲得しています。また、Techstarsは現在までに228社への出資実績をもち、近年ではTechstarsはディズニー等とOEMでアクセラレータープログラムを開始したことでも注目を浴びています。

⑵ シリーズA以降のファンディングが充実


シリコンバレーではかなり難しいと言われるシリーズA以降の調達も、コロラドなら調達しやすい環境が整っています。アーリーやそれ以降のステージに特化したVCが多く存在し、世界トップレベルのシードアクセラレーターであるTechstarsから次のファンディングまでのフローが地域の中でしっかりと形成されています。コロラドは狭いコミュニティですが、その中でも今年の4半期だけでの主要22VCのディール額は合計約164億円を超えています。

⑶ 大自然に囲まれた開発環境


そもそもですが、資金調達のしやすさ、アクセラレター・VCの充実よりも大切なのはスタートアップが仕事をする環境ではないでしょうか。シリコンバレーの海よりも山派、ニューヨークの大都会よりも静かな街が好き。そんな方にはコロラドでのスタートアップをオススメします。アメリカ一平均標高が高いと言われるコロラドでは、4つの国立公園に囲まれた美しい自然環境の中仕事ができます。音楽好きには有名なRed Rocksのコンサートや、世界の絶景ランキングには常連のイエローストーン国立公園もコロラド州に位置しています。他にもアメリカ随一のビールの名産地であったりと、コロラドの環境は多くの人々を魅了しています。近年ではシリコンバレーからコロラドに流れる起業家も多いようです。

一緒にコロラドへ行きましょう!

【SVS in シリコンバレー&コロラドに参加するスタートアップ募集】

2014年10月12〜18日の期間でSVS in シリコンバレー&コロラドを開催します。日本スタートアップのピッチツアーとして、コロラドのTechstartsの本社や、言わずと知れたスタートアップの聖地シリコンバレーを回ります。現地投資家にアプローチできるチャンスですので、資金調達、海外展開をお考えの際は、お気軽にご連絡下さい。ツアー中は現地VCやエンジェルを回ります。アポ同行も可能です!

【SVS in シリコンバレー&コロラドに参加する協賛企業様募集】

2014年10月12〜18日の期間でSVS in シリコンバレー&コロラドを開催します。イベント開催に加え、現地スタートアップの拠点をいくつか回ります。現地スタートアップにアプローチできるチャンスですので、ベンチャー投資、海外への事業展開、新規事業創出等、スタートアップコミュニティに興味をお持ちのご担当者様は、お気軽にご連絡下さい。

SVS in コロラド詳細
SVS in シリコンバレー詳細

担当者連絡先

株式会社サムライインキュベート
担当:寺久保拓摩
連絡先:takuma.terakubo@samurai-incubate.asia